カゴツルベ 感想
昨日は結局、帰宅後に即寝でした。
青山劇場って思ったより遠い。行きはひたすら上り坂だったし。
運動不足な身にはキツかった。
ネタバレします。
まずグッズ。
結構並んでたけど、種類が少ないからかスムーズに買えた。
パンフレットはまだじっくりとは見ていないけど、お花いっぱいで華やかな感じなのに、ちょっとさみしくも見える、素敵な写真がいっぱいでした。
きっと色が暗っぽいし、昨日舞台を観た後で開けたから余計にそんな風に見えたのかな。
ポストカードは両方すごく素敵。もう一つずつ買っとけば良かったかなぁ。
私は黒の方がどちらかといえば好き。刀持った白黒のがかっこいいー。
ステージフォトがあればよかったのにな。
1階のロビーにお花がたくさんあった。
レコメンとかガイドさんもあったかな?もう曖昧だけど・・。
岡田さん(たぶん)にはファンの方からも大きいのが届いてて「えっ。ファンでも贈れるんだ。」ってビックリした。ジャニ以外では当たり前なのかしら。
席は1階席のほぼ真ん中だったから、全体が見える感じで良かった。
私のすぐ近くに、スーツのおじ様方がたくさんいらっしゃったけどお偉いさん?
後ろの方も同じことを言ってたから、みんな気になるんだーって思った。
でも別の方が「あそこは関係者席じゃないと思うよ。関係者だと、あの辺とかあの辺とかだもん。」と説明してて、それからはそこばかり気になっちゃった(笑)。
本編。
ネタバレになるようなモノ(web・雑誌なども含めて)をほとんど見ずにいったので、徳馬さんは悪者だと思い込んでいました。
恵麻ちゃんも今までは可愛いってイメージだったけど、すごくキレイだった。
1幕はまだクスっとなったり、アハハってなったりするところもあったかな。
鷲尾さんが引きずられてくとことか笑ったー。
ヤスくんは絹問屋さんのシーンで治六と掛け合いのとこがあって、「うわー。ヤスくんだー。」って嬉しくなった。
身体をのけぞって「治六っっ!!」って上に向かって声を出す感じ。←わかりにくーい。
それまでは『役者』だったのが、そこは『関ジャニ∞のヤス』になった感じがして嬉しかったなぁ。
ダンスもちょっとだけだったけど、キレイだったし。
2幕は笑いが一切ない感じ。
徳馬さんのとこで泣いたら、そこからラストまで泣きっぱなし。
次郎左衛門も、治六も、恵麻ちゃんも、徳馬さんも、誰一人幸せな結末をむかえられないなんて悲しすぎるよ。
刀を手にして狂気にはしるヤスくんが本当に怖かった。完全にイッちゃってるって感じで眼がすごく怖かった。
物語的には全く笑いのないとこなんだけど、刀の化身が舞台右からきたときに思わず笑いそうになった。
神々コントの「私は神だ。お前の望みを叶えてやろう。」って言いそうに見えたんだもん。
化身を見てると笑っちゃいそうだったから、ずっとヤスくん見てたけど「お前はまた騙される。」って言いそうに見えちゃってどうしようもなかった。
カーテンコールでヤスくんが先頭でお辞儀するとこがカッコよかったー。
私が今まで観た舞台って、座長は別のジャニで一歩下がったところにお目当ての人(おおくらさん)がいるパターンだったから、『右・左・正面』と挨拶するのにヤスくんキッカケで俳優さんが動くってのに感動した。
最後に徳馬さんが「ゥエーイ。」ってして、ヤスくんも笑いながら一緒にやってるのが可愛かったー。
お芝居してるヤスくん、また観たいです。